繰り返し回数をカウントしながら繰り返す方法です。
For <カウンタ変数>=<開始値> To <終了値> [Step ステップ値]
’ 繰り返し実行する処理
’ ・・・
Next [<変数>]
For と Next のあいだの処理を、
カウント変数を開始値から終了値になるまで1ずつ増やしながら繰り返す処理です。
繰り返す際に変数の増加を1ずつでなく、一定の数おきでくりかえす場合は、
Forステートメントの最後に Step とステップさせる数値を記述します。
もし、条件を満たさない場合に繰り返しを終了して抜け出すようにしたい場合は、
IF などの条件分岐のステートメントを入れたうえで
Exit For を入れます。
繰り返し実行したい処理を、Exit Forを含む条件分岐部分の前後どちらに配置するかによって、
実行するまえに抜け出すか実行後に抜け出すかが決まります。
For <カウンタ変数>=<開始値> To <終了値> [Step ステップ値]
’ (繰り返し実行する処理)
If <条件を満たさない場合に繰り返しを抜ける条件> Then
Exit For
End If
’(繰り返し実行する処理)
Next [<変数>]